2016年11月08日 15時36分

気に入った物件がでてきて部屋を絞り込む段階にきたら、実際に物件に足を運ぶといいでしょう。
宅建業者が車で案内してくれるケースが多いです。それだけでは不足します。
自分の足で最寄り駅から実際に歩いてみましょう。
歩いてみるとご近所にどんなお店や建物があるかわかります。
夜道も安全であるかどうかをイメージすることも周辺環境のチェックポイントです。
実際に夜道を歩いてみることも時間があればやっておきたいですね。
 
周辺環境のチェック項目をご紹介しておきましょう。

• 通勤・通学環境
  ・通学通勤時間は何分かかるのか？
  ・交通費はいくらか？定期代はいくらか？
  ・始発電車の時間と終電の時間

 

• 周辺施設
  ・買い物施設・商店街・スーパーマーケット・コンビニエンスストア・コインランドリー
  ・飲食店（和食・洋食・中華・ファストフード）
  ・病院・薬局
  ・銀行・ATM・郵便局
  ・役所・出張所・交番・警察署
  ・公園・遊戯施設

 

• 環境
  ・街灯の数
  ・夜間の人通り
  ・騒音や悪臭
  ・自然環境・緑地帯の多さ

 
 
 

• 希望する部屋の内部確認をするときのチェックポイント

 
日当たり・設備・広さ・間取りを確認します。その部屋での生活を具体的にイメージしましょう。
電化製品や家具の配置を考えるといいでしょう。できるだけ一度に決めないようにしましょう。
 
iPhoneやAndroid携帯などのスマートフォンで写真を撮ったり動画にしておくといいでしょう。
時間帯を変えて足を運ぶことをおすすめします。
昼と夜とでは騒音や周辺状況が違うこともあるからです。